オイスカ海外研修生研修終了式 R6.3.9
福岡市早良区に所在する国際協力団体「オイスカ」の西日本研修センターにて、海外研修生の修了式が開かれました。
この海外研修生の皆さんは、日本の農業技術を習得し、母国などで役立てていただくために国際協力団体「オイスカ」が海外から受け入れていた研修生です。約1年間、有機農法による野菜の栽培や米づくりなどについて多くの知識・技能を学んできました。
たった一年ではありましたが、最初は日本語も分からず不安だったそうですが、修了式で見た研修生たちの顔は頼もしく立派で、素晴らしいものでした。
マレーシアからの研修生、キチュさんが代表として謝辞を日本語で述べており、「センターでの経験は、私たちにとって大切な宝物となりました。母国では日本での経験を生かして研修生に稲作の技術や有機農業を教えてあげたいです」と述べています。是非とも役立てていってほしいですね。
ちなみにここ西日本研修センターには、共同飼育実験牧場があり、エミューが飼育されていました。大きくて立派です!