メッセージ
Message
ごあいさつ
私は、5年前に発生した九州北部豪雨の災害現場へ、自ら操縦するヘリコプターで向かいました。到着した救助現場には、予想をはるかに超える状況が待ち構えていました。多くの孤立した集落や住宅からは足の不自由な高齢者や幼い子どもたち、そしてペットたちまでも、我々の救助を待っていました。我々自衛隊は日々精一杯努力し、多くの方々の救助や行方不明者の捜索に従事しました。この経験から、災害が発生してからではなく、事前に備えることの重要性、また先人たちの知恵と情報を蓄積し、国、県、市、市民が災害に備えて連携する地域ネットワークの必要性を痛感しました。大局的な視点で、日本の防災を改革し、私自身が経験した災害現場の知見を社会や暮らしの向上に役立てたいという思いから、政治家を志しました。
新たな時代「令和」の到来に伴い、今の世の中には、困難に立ち向かいながらも決断し、誰よりも素早く問題に対処する若いリーダーの存在が不可欠です。
私、宮川宗一郎は、国、県、市を結びつけ、災害現場で得た教訓や先人たちの知恵を、未来の子どもたちのために活かすことができると確信しています。
福岡県で初めて自衛隊出身として、県議会議員として、私は圧倒的な行動力と若さをもって、ここ城南区から福岡の県政を改革していく所存です。
「この地で生きるために備える」
「聞く!変える!守る!」
宮川宗一郎をどうぞよろしくお願いいたします。