スポーツ立県調査特別委員会管外視察 R7.1.22-24

皆様、お疲れさまです。
スポーツ立県調査特別委員会の視察のため、大阪・京都に行ってまいりました。
まず、議会にて委員会に参加し、ツール・ド・九州、パルクール世界選手権、福岡国際マラソンなどの大会結果や安全対策について報告を受け、今後の活動への反映について議論しました。
その後、eスポーツ、ウィルチェアスポーツ、ミズノスポートロジーギャラリーを視察しました。
eスポーツについては、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校を訪問しました。産学連携を通じて地域活動にも積極的に取り組んでおり、専門学校ではeスポーツが身体に与える影響についても教育し、万全の体制でプロの育成を行っていました。eスポーツは世界的に盛んで経済効果もあるため、福岡県においてもさらに取り入れてほしいと感じました。
ウィルチェアスポーツについては、東大阪市のウィルチェアスポーツコートを視察しました。この施設は「障がいの有無や年齢、性別に関係なく、誰もが一緒に楽しめるインクルーシブなスポーツの場」として設立されており、地域交流の活性化を目的としたさまざまなイベントが開催されていました。
ミズノスポートロジーギャラリーでは、1906年の創業からのミズノの歴史を学び、スポーツ振興について議論しました。また、ミズノは世界的にも評価されるスポーツ製品の開発を進めており、組織の垣根を超えた研究開発に力を入れていることが印象的でした。
今回の視察を通じ、福岡県のさらなるスポーツ振興の発展に尽力してまいります。