宮崎県における九州・沖縄防衛議員連盟連絡協議会総会 R7.1.14

この日、宮崎県が担当県となり、九州・沖縄の防衛議員連盟に加盟している議員を招待しての総会が開催されました。
大会決議では、自衛隊の諸活動や募集・再就職の支援を通じて、自衛隊の充実と発展に寄与すること、県民の皆様の防衛意識の啓発と高揚に取り組み、日本の平和と発展に貢献することを決議しました。
講話では、前統合幕僚長である山崎幸二先輩に「防衛力の抜本的強化について」をテーマに熱いお話をいただきました。
最近の日本を取り巻く安全保障環境が一層厳しくなっていること、それに伴う自衛隊の運用体制の変化、さらには世論調査において国民の皆様の後押しがあることなど、一歩踏み込んだお話を伺い、大変勉強になりました。
こうした状況の中で、防衛力の持続性・強靭性の強化のために防衛予算も増額されていますが、やはり人材不足は深刻な課題となっているようです。
さまざまな分野で素晴らしい仕事がある中、自衛隊の広報活動にも引き続き力を入れてまいります。