先日、城南区の堤にあるニコちゃんの会で、劇団ニコちゃんズの公演を見に行ってまいりました。

ニコちゃんの会は、「どんなに重い病気や障がいがあっても、その人らしく心豊かに人生を生き抜くことができる社会へ」をコンセプトに、その人たちに寄り添った活動を行っています。
今回はその活動の一環で、公演を行っていただきましたが、観に来たお客さんも巻き込んで一つの作品を作り上げていました。私も参加させていただきましたが、表現することの難しさを感じました。

老若男女、障がいの有無に関係なく、皆で一つの演劇を作り上げるという体験は、多くの学びがありました。
また、演劇の前には福岡の文化芸術について、ももち文化センターの館長を交えて意見交換会も行いました。
この分野についても改めて尽力すべきものと理解しました。