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活動報告

Activity Report

県政活動

スポーツ立県調査特別委員会管内視察 R6.2.16

この日、管内視察として柳川市にある私立柳川高等学校にお邪魔いたしました。
柳川高等学校は、柳川城跡地に校舎があり、今も石垣などが残っており歴史を感じる場所であり、学校自体も2021年に創立80周年を迎えたことから非常に歴史ある学校となっております。

世界へ羽ばたく人材を育てる環境づくり、一流のアスリートを生み出すため様々な施策を行なっておりました。
今回は、テニスにフォーカスし視察しましたが、夏のインターハイでは、昭和42年に団体初優勝して以来、昭和55年まで14年連続制覇の偉業を成し遂げており、現在までに、優勝27回・準優勝12回・3位4回と素晴らしい成績を収められておりました。

そのような中で、日本にとどまらず世界に通用する人材を育成するため、クラブテニスが主流の中、学校部活動として「学校テニス」という体系を貫き通し、チャレンジ精神の育成として世界初の高校生がディレクターを務める世界テニスツアーを去年12月に開催いたしました!
運営自体学生主体であるため、学生さんの大きな成長につながったと思いますし、素晴らしいチャレンジでした。

その他にも柳川高等学校では「スマート学園構想」としてメタバースや宇宙教育などに力を入れていたり、「グローバル学園構想」としてあらゆる国の方々と接点をつくり、相互理解を促し、国際交流の輪を広げていく施策も行なっておりました。