建築都市委員会管外視察 R7.11.12-14
この期間、福岡県議会の常任委員会である建築都市委員会の副委員長として、東京都および神奈川県へ視察に行ってまいりました。
東京都では、水元公園と町田市成瀬クリーンセンターを視察させていただきました。
【水元公園】
水元公園は、23区最大規模の水郷景観を特徴とする都立公園で、広大な水辺空間と豊かな生態系が共存する貴重な都市緑地です。
建築都市委員会として、都市部における自然環境の保全と利活用、災害時の避難場所としての公園機能、さらに住民の憩いを支える大規模公園の管理手法について学ぶことができました。
【町田市成瀬クリーンセンター】
成瀬クリーンセンターは、最新鋭の水処理技術を備えた高度な浄化施設で、汚水を効率的に再生できるシステムを導入しています。
とくに省エネルギー型の処理方式を採用しており、従来より大幅に消費電力を抑えながら安定した水処理を実現している点が特徴です。
環境負荷の低減と周辺住環境への配慮が徹底されており、施設全体は市民の学習拠点としても機能しています。
建築都市委員会としては、水資源循環を支える低環境負荷インフラのあり方、エネルギー効率を高めた施設運営、そして環境調和型の建築設計など、多くの学びを得ることができました。
神奈川県では、三溪園と横浜美術館などを視察させていただきました。
【三溪園】
三溪園は、実業家・原三溪による国指定名勝で、歴史的建造物と庭園美が調和する文化空間です。
文化財の保存と利活用、観光による地域価値の創出、歴史景観を守りながら現代ニーズに対応する運営体制など、文化施設が地域のまちづくりに果たす役割について大きな学びがありました。
【横浜美術館(リニューアルオープン)】
横浜美術館は今年リニューアルオープンし、市民に開かれた文化拠点として再整備されています。
展示空間の刷新、教育普及機能の強化、館内動線の改善、そして都市景観と調和した建築デザインなど、公共文化施設に求められる最新潮流を学ぶ貴重な機会となりました。
今後とも、まちづくりの要となる建築物や公園等の視察を通じて、福岡県のさらなる発展に尽力してまいります。







