海上自衛隊護衛艦あきづき視察 R6.12.7
今年度海上自衛隊が福岡県の港に寄港するのが最後ということで、門司港に寄港している護衛艦あきづきを訪問して参りました。
あきづきは、汎用護衛艦(DD)の第2世代の発展型として、17中期防に基づき、平成19年度から平成21年度にかけて4隻が建造された全長約150mの護衛艦です。8月にはあのカズレーザーも一日艦長をしたみたいですね!
福岡地方協力本部長、第五護衛艦隊司令、あきづき艦長がありがたく出迎えていただきまして、当初は海上自衛隊とあきづきの概要説明、その後に艦艇の内部を説明していただきました。
概要説明の際には、福岡県内の入港状況や災害発生時などにおける課題について意見交換し、9月議会において知事に質問させていただいた『災害発生時における広域連携のための博多港の強化』についても情報共有させていただきました。
能登半島地震における災害派遣時においては、船舶とヘリコプターを活用して物資輸送など行いました。災害発生時に迅速な対応を行うためにも、よりよい港湾のあり方を考えるきっかけとなりました。