台風が過ぎて再び暑い日が戻ってきましたね。本日は防災の日です。これは「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」ために制定された防災啓発デーです。

西方沖地震から20年が経ちましたが、最近では豪雨災害や地震などが多発しています。日頃の備えが重要です。一般的に、災害時に役立つ割合として「自助が70%」「共助が20%」「公助が10%」と言われています。警察・消防・自衛隊がどれだけ頑張っても、初動での助かる割合は、自身の準備と隣人の助けによって大きく左右されます。

福岡県や福岡市のHPやアプリを活用して、今一度備えを見直しましょう。福岡市役所では、本日から9月7日まで「福岡市備蓄促進ウィーク」を実施しており、非常持ち出し品や備蓄品などが展示されていますので、ぜひ勉強に行ってみてください。ダンボールも意外に役立ちますよね。
一丸となって、災害による被害を最小限に抑えましょう。