建築都市委員会視察報告 R8.1.8
年明け最初の公務として、建築都市委員会における視察を行いました。
視察先は、久留米市に所在する福岡県立久留米聴覚特別支援学校です。
本校は、平成30年3月に策定された「福岡県立学校施設長寿命化計画」に基づき、校舎等の建替えによる整備対象校となっており、令和5年度から令和12年度までの期間で段階的に整備が進められています。
本年度は校舎の一部である南棟の改築工事が行われており、今回、施設内を視察いたしました。
施設整備の主な特徴としては、
①バリアフリー化、②木質化、③省エネルギー対策の3点が挙げられます。
特に印象的であったのは、聴覚に障がいのある児童・生徒への配慮が随所に施されている点です。
火災等の緊急時やチャイム作動時において、音情報だけに頼るのではなく、ディスプレイ表示やアラームライトにより、視覚的にも情報を取得できる仕組みが、廊下や教室に整備されていました。
今回の視察を通じて、特別支援学校における施設整備は、単なる老朽化対策にとどまらず、子どもたち一人ひとりの特性に寄り添い、安全・安心で学びやすい教育環境を実現することが何より重要であると、改めて実感しました。
今後も、現場の声を丁寧に受け止めながら、誰一人取り残さない教育環境づくりに向け、県議会としてしっかりと取り組んでまいります。





